2103-309 漢長安城未央宮骨簽・文字編 全10冊*

¥ 445,500 税込

商品コード: 2103-309

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中国社会科学院考古研究所 編

中華書局

2020年11月

37㎝

ISBN:9787101130492


『漢長安城未央宮骨簽』は計90冊、『考古編』全8冊・『釈文編・上』全36冊・『釈文編・下』全36冊・『文字編』全10冊の4部からなる。漢代長安城未央宮第三号建築遺址出土的64305枚骨簽を全面的・体系的に整理・研究している。時代は西漢で、特に西漢中後期のものが多く、最古のものは漢武帝太初元年、始元・元鳳時期のものが最も多い。主要内容は地方に設けられた中央工官が皇室および中央に納める各種産品の記録で、第一種は物品番号・数量・名称・規格等、第二種は年代・工官もしくは官署名称および関連各級官吏や工匠の名である。漢字の古文字から現代への変化の跡も見られ、とりわけ漢代ないし古代の手工業(製陶・冶鉄・鋳銅・紡織・漆器等)・工官制度および兵器・兵器製造等分野で史料の空白を埋めている。未央宮骨簽の出土は整理を経て1989年3月7日『人民日報』の一面で発表され、光明日報・CCTV・雑誌『瞭望』等でも報道された。国内外ともに学術的影響が大きい。※お取り寄せ

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