2107-023 校讎学文献集成*

¥ 4,950,000 税込

商品コード: 2107-023

数量

陳雲豪 主編

北京燕山出版社

2020年12月

26㎝

ISBN:9787540256937


校讎学とは校勘学のこと。中国文化がこれまで連綿と伝えられてきた一つの重要な理由には典籍に対する伝承と整理にある。春秋戦国時代には早くも孔子が『詩』『書』『礼』『楽』を校訂し文献校勘のひな形が存在していた。漢代には漢成帝が劉向等を天下の書の校訂にあたらせ、役人による大規模な校訂の魁となっている。そうしたこともあって校讎学と目録学は徐々に登場する。官界における校訂の伝統は清代の『四庫全書』編修にいたるまでしっかり受け継がれてきた。民間においては宋代に顕著となり、清代になると章学誠・盧文弨・孫詒譲・段玉裁・繆荃孫等の校讎学者が生まれている。本編文献は清代校讎学著作を主に、宋元明および民国期の関連著作も含めて編集している。※お取り寄せ

※お取り寄せの為、納入期間が2週間から1か月程かかります。版元売り切れ・取り寄せ不可の際はキャンセル(返金処理)致します