2107-102 漢代伝世文献集成(精装)*

¥ 8,662,500 税込

商品コード: 2107-102

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朱新林,何俊 主編

北京燕山出版社

2020年12月

26㎝

ISBN:9787540257002


焚書坑儒および秦末戦乱等の理由で先秦古書はほぼ漢人の整理や注釈を経て伝承され、漢代に儒家思想が中華文化の主流的地位になり得たことによって、中国史全体から見ても漢代の文献が文化の伝承と生産の両面に価値とはたらきを有することになる。本書は経史子集の順にならって、漢代の著述および貴重版本を全面的に整理している。版本の採用においては文献的な価値や学術的価値を考慮して慎重に判断している。たとえば『史記』の場合景佑監本・東叔本・紹興本・黄善夫本等五種の宋代珍本を収録、善本のないものについては明清時代の精校本を採用している。漢代の文献には散逸したものも多く、収録の完全性を保つため本書では『輯佚編』として王応麟・茆泮林・王謨・馬国翰・黄奭等学者により漢代の散逸文献もまとめられている。※お取り寄せ

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