2135-226 清代奏底彙訂 全8冊*

¥ 178,200 税込

商品コード: 2135-226

数量

《清代奏底彙訂》編写組 編

広西師範大学出版社

2021年7月

26cm・8冊3528ページ

ISBN:9787559839190


『清代奏底彙訂』が集めているのは清代の奏折で、『清代奏折』『奏稿』『清季奏稿』『咸同奏稿』の4部分からなる。乾隆・嘉慶・道光・咸豊・同治・光緒等王朝におよび、清末王朝の比率が大きい。これら奏折には中央と地方を兼ねているものが多く、戸籍・試験・税務・境防・政経・民生・治安等この時代の政治の舞台における多くの事件に及んでいる。特に清末の重臣沈葆楨・曾国藩・李鴻章・張之洞・呉可読等の奏折で、なとえば沈葆楨が江南道監察御史の時の上奏や、太平天国期両江総督であった曾国藩の上奏、李鴻章が江蘇巡撫だった時の中央と地方に関する事務的上奏、張之洞の光緒5-6年(1879-1880)の「中露新約」問題に関する上奏、河南道監察御史の任にあった呉可読の西太后退位という無謀な上奏などである。清代中期から末期の政治について生き生きと描写された貴重な文献史料である。※お取り寄せ

※お取り寄せ商品のため、版元品切れ・取り寄せ不可の際はキャンセル(返金処理)させていただきます。