2136-112 月上孤峰―南宋禅宗絵画研究(人美学術文庫)*
¥ 4,312 税込
商品コード: 2136-112
李静 著
人民美術出版社
2020年11月
24cm・390ページ
ISBN:9787102086156
本書が扱うものは美術史を手掛かりとした画家と絵画の史料でであり、仏典を手掛かりとした禅宗画史・画賛・関連経律であり、伝承作品を手掛かりとした画風・款印・題材・構造等の画面情報であり、考古を手掛かりとした関連彫塑・壁画・版画・碑刻・銅鏡等文物遺存である。禅画発展の歴史区分を初めて手がけている。「画をもって画を論ず」という禅画研究のモデルであるが、本文の4分の1の論証は考古資料に支えられ、内容は石彫・泥塑・壁画・陶磁・青銅器・版画・碑刻等文物遺存で、これらをもとに南宋禅画の発展源流をさぐる。《月上孤峰—南宋禅宗绘画研究》旨在以美术史为线索的画家与绘画史料;以佛典为线索的禅宗画史、画赞与相关经律;以传世作品为线索的画风、款印、题材、布局等画面信息;以考古为线索的相关雕塑、壁画、版画、碑刻、铜镜等文物遗存。首次为禅画发展进行了明确地历史分期,历史分期是史学研究的基本方法,禅画发展的历史节点究竟在哪里?是否有其明确的史学依据?以往却是无人问津的议题。“以画论画”是禅画研究的一般模式,而本文约有四分之一篇幅的论证具有考古资料支撑,内容涉及石雕、泥塑、壁画、陶瓷、青铜器、版画和碑刻等文物遗存,借此探寻南宋禅画的发展源流。※お取り寄せ