2202-002 戦国至漢初的黄老思想研究*

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商品コード: 2202-002

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高新華 著

中華書局

2021年11月

21cm・156ページ

ISBN:9787101154115


本書は戦国から漢初期の黄老思想を研究対象として、緒論および4章立てで構成する。緒論:テーマ選定の理由・研究範囲の設定・関連文献および使用の原則・研究関連の総述。1章:「黄老」の名・黄老思想の基本的範囲・黄老,老荘,道教の関係等を含む黄老思想概念の整理。2章:黄老と雑家・名法・儒墨・陰陽の四方面を含む黄老思想と他の諸子学派との関係。3章:黄老思想ルーツの考証。『』に存在する二元思考特徴を考察し、黄老之学の斉国誕生説についての疑義、文献史料の分析をもとにそのルーツは楚の地であるという新たな見解を打ち出し、春秋末期から漢初期までに黄老のルーツがあると推測している。4章:黄老と漢初期の政治的関係を考察。統治思想の「層次」説を打ち出し、漢初期黄老思想に独特な特徴について分析、あわせて黄老の地位の変動と漢初期統治者との関係を論じている。本书以战国至汉初的黄老思想为研究对象,共包括绪论和四章正文。绪论包括选题缘由,研究范围的界定,相关文献及使用原则,相关研究综述等。第一章是对黄老概念的厘清。包括对“黄老”之名、黄老思想基本内涵的界定,黄老与老庄、道教之间的关系等。第二章论述黄老思想与其他诸子学派的关系,包括黄老与杂家、名法、儒墨和阴阳四个方面。第三章考证黄老思想的源流。考察了《老子》所存在的二元思维特征;对黄老之学产生于齐国说提出质疑,并以文献史料的分析为基础,提出了黄老思想发源于楚地的观点;对从春秋末至汉初的黄老源流进行了合理推测。第四章考察了黄老与汉初政治的关系。提出了统治思想的“层次”说;对汉初黄老思想独具的特点进行分析,并论述了黄老地位的变动与汉初统治者的关系。※お取り寄せ

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