2205-098 中原王朝視角下的南方和東南方:青銅時代長江中下游地区中原化進程研究*
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商品コード: 2205-098
趙東昇 著
文物出版社
2021年11月
26cm・424ページ
ISBN:9787501072606
本書は長江中下流域の江淮(江蘇省北部)間・寧鎮皖(南京および安徽省)南・鄂(湖北省)東南・贛鄱(江西省および鄱陽)地域の青銅時代の文化構造を研究対象とし、これら地域が各時代に中原王朝とどのような政治文化関係ををたどって中原の礼制伝統を受け入れ政治的に中原化していったのかを復元しようとしている。まず各遺跡の内包分析を通して各時代の考古学文化の時空的枠組みを構築し、考古学文化の相対的構造について探究、特にその文化的要素の変遷過程とモデルおよび中原文化との関係に重きをおいている。そして文献および銘文資料を用いて、考古学文化の変遷情況と結び付けて4つの地域の人々・勢力集団・その変遷について分析し論証している。そして結論として中原王朝の長江中下流域地域での異なる目的・モデル・影響範囲・程度を解き明かす。本书以长江中下游的江淮之间、宁镇皖南、鄂东南和赣鄱地区青铜时代文化格局为研究对象,目的是复原四地在不同时期与中原王朝的政治文化关系变迁以及接受中原的礼制传统而逐渐政治中原化的发展进程。首先通过对各遗址内涵的分析,初步建立起各时期考古学文化的时空框架,并对考古学文化的的总体格局进行探讨,重点关注其文化因素的变迁过程和模式及其与中原文化的关系。其次利用文献和铭文资料,并结合考古学文化的变迁情况对四地的人群族属和势力集团以及他们的变迁进行分析论证。最终达到认识中原王朝在长江中下游地区经略的不同目的、模式和影响范围与程度的目的。※お取り寄せ