2205-115 探掘梵迹:中国仏教美術考古概説*

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商品コード: 2205-115

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楊泓 著

生活・読書・新知三聯書店

2021年12月

21cm・432ページ

ISBN:9787108072740


※仏教はインドから伝来して以後幾度の盛衰を経て中国に多くの石窟寺・仏寺等の遺跡を残し、無数の精美な造像・壁画等の文化財を生み出し、考古学の専門領域を成立させその功績も顕著である。敦煌莫高窟・法門寺地下宮殿といった世界的考古発見および世界的に著名な雲崗・龍門・炳霊寺・麦積山等石窟群を除いて、近年山東青州・河北曲陽・鄴城等から出土した造像窰蔵も精美レベルや時代的に再び仏教美術への関心を呼び戻した。チベットのアリ地域からも90年代以来蔵伝仏教寺院遺跡が次々整理され、仏教伝来史への認識を更新している。著者は石窟寺・窟前建築・仏教寺院・地下窰蔵・仏塔舎利等いくつかのテーマを通して現在の中国の仏教考古の全貌をまとめ、中でも石窟寺の創建と発展を中心に、その特色と発展過程を中国仏教美術遺跡を紹介する。(全13篇、カラー・白黒図版450)2021.11

※佛教自印度传入中国,历时千年兴灭,在中华大地留下了大量的石窟寺、佛寺等遗迹,也创造出了为数众多的精美造像、壁画等文物,成为历史时期考古学的一项专门分支,成果显著。除了像敦煌莫高窟、法门寺地宫这样世界级的考古发现,以及闻名于世的云冈、龙门、炳灵寺、麦积山等石窟群,近些年在山东青州,河北曲阳、邺城等地出土的造像窖藏亦因其精美程度和时间跨度而使佛教美术再次引起社会各界的广泛关注。包括西藏的阿里地区,90年代以来也陆续清理出多处重要的藏传佛教寺院遗迹,更新了世人对于佛教传播历史的认识。凡此种种,于普通读者可能缺乏一个清晰系统的认识,杨泓先生的这本《概说》,便是通过石窟寺、窟前建筑、佛教寺院、地下窖藏、佛塔舍利几项专题,提纲挈领地呈现出截至目前我国佛教考古的全貌,其中又以石窟寺的建立和发展为大宗,将石窟特色与历史脉络相融合,使读者对于中国佛教美术遗迹的时空分布了然于胸。(全13篇、カラー・白黒図版450)2021.11※お取り寄せ

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