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商品コード： 2205-121

朱浩浩，柳芬　著

中国科学技術大学出版社

2021年11月

26cm・296ページ

ISBN：9787312053382


※『天象源委』は清代中期の天文学者張永祚の代表作で、清代天文学史発展過程においておこった西洋文化との交流による産物である。これまで張永祚と当該書の研究は手薄で、その一つの原因に当該書には古籍の整理本がなかったということがあった。また内容も多くの分野に跨っており難解であった。今回上海図書館蔵『天象源委』手稿本をもとに、そのうちの『天文書』『天文実用』『天歩真原』『史記』『隋書』等の引用を参考に、『天象源委』に細かく点校を施し、そのうちの難点・専門用語・関連暦法・占験・音律・数学・儒学等多くの領域の知識について注釈をつけている。2021.11

※《天象源委》是清中期著名天文学家张永祚的代表作，是清代天文学史发展过程中产生的中西文化交流的重要产物。前人对张永祚与该书的研究非常薄弱，一个重要原因便是该书目前未有古籍整理本出现，且其中的内容由于涉及多学科知识，不能得到很好地理解。此次我们以上海图书馆藏《天象源委》手稿本为基础，参考其中引述的《天文书》《天文实用》《天步真原》《史记》《隋书》等著作，力图对《天象源委》进行全面而细致地点校，并对其中的难点、专业术语，以及所涉及的历法、占验、音律、数学、儒学等多科学知识进行深入注释。本书将促使学界更好地理解张永祚以及《天象源委》，进而更深入地理解中国古代天文学史以及中西交流史，凸显中华文化吸收外来文化的重要能力。