2206-107 芸術史研究 第25輯*
¥ 5,324 税込
商品コード: 2206-107
中山大学芸術史研究中心 編
中山大学出版社
2021年7月
26cm・210ページ
ISBN:9787306072771
※本書は芸術史研究の論文8篇を収録。芸術史関連分野最前線のテーマにおよぶ。墓葬方面では、蒋子謙『燕妃墓屏風画補考』が唐太宗昭陵陪葬燕妃墓で出土した屏風画の内容を詳細に考察、合わせて各画面間に潜む論理関係にも及んでいる。画像方面では、汪珂欣『北朝隋代関中造像』が魏晋南北朝士族文化の角度からの解読を破り、外来仏教が中国の図像に融合する時に相応の仏学解釈も行ったと認識するに至っている。伝統絵画方面では、張暁婉『衝突と整理:徐揚「京師生春詩意図」新解釈』が徐揚のこの詩意図を研究対象として清代内務府档案および『起居注』『清会典』等档案材料と結び付け、二者の時間的表現と構造上の不対応を指摘、図像について再検討し康煕時期にはすでに宮廷画家が把握していた透視画法が徐揚の作品に置いておおくの「失敗」となっていたのであって、技巧的後退をおこしていたのではなく、画か自らの故意によるものであったことを打ち出している。現代芸術方面では、洪再新『滕白也:指画と現代アート運動新様式』が2014年シアトルフライ美術館の『マーク・トビー/滕白也:シアトル/上海』展を通して披露した国内外の関連研究成果に新たに集めた資料も加えて、滕白也の指画を現代アートの努力と成果として掘り下げている。造像方面では、焦陽『銭樹枝幹図像の全容研究―銭樹の主要内包と功能論も含めて』が銭樹の枝幹図像内容と組み合わせについて重点的に論じ、より多くの枝幹図像に内在する論理・内包・効能を探っている。(横組み、繁体字)2021.7 ※お取り寄せ
※本书收录艺术史研究专题论文八篇,内容涉及艺术史相关领域的学术前沿课题。墓葬艺术方面,蒋子谦的《燕妃墓屏风画补考》细致考察了唐太宗昭陵陪葬燕妃墓出土的屏风画内容,并探求了各画面之间潜藏的逻辑关系。画像艺术方面,汪珂欣的《北朝隋代关中造像碑乘牛车骑马图的佛教内涵研究》突破此前学者从魏晋南北朝士族文化的角度进行的解读,认为外来佛教在融合本土图像时,会给予相应的佛学解释使之合理化。中国传统绘画艺术方面,张晓婉的《冲突与正序:徐扬<京师生春诗意图>新解》以徐扬的《京师生春诗意图》为研究对象,结合清代内务府档案及《起居注》、《清会典》等档案材料认为二者在时间表现与结构上的不对应。通过对图像重新进行细读提出康熙时期已为宫廷画家掌握的透视画法在徐扬的作品中诸多“失误”并非技艺的倒退,而是画家的有意选择;现代艺术方面,洪再新的《滕白也:指画与现代艺术运动新样式》通过2014年西雅图福莱美术馆的《马克·托比/滕白也:西雅图/上海》特展呈现的国内外相关研究成果,加之新收集的一手资料,进一步探讨滕白也运用指画作为现代艺术运动新样式的努力和成就。造像艺术方面,焦阳的《钱树枝干图像的整体研究——兼论钱树的主要内涵與功能》重点关注钱树枝干的图像内容和组合,对于内容更加丰富的枝干图像进行整体观察。以寻求整个图象组合的内在逻辑并探讨钱树的主要内涵与功能。※お取り寄せ