2220-141 盧溝橋事変史料全編 全8冊*
¥ 112,860 税込
商品コード： 2220-141
徐勇，李学通，羅存康 主編
中華書局
2021年10月
26cm・全8冊
ISBN：9787101150186
1937年7月7日夜勃発した盧溝橋事件は日本軍国主義が中国東北地域を侵略してのち、全面戦争の始まりとなる。関係資料の発掘と整理はこれまで一貫して学術・社会ともに注目されてきた課題である。日本は敗戦前夜に東京の軍政総部であれ各戦場部隊であれ全力で関係文書を焼却廃棄証拠隠滅をはかったが、それらは極めて重要な機密性の高い政策決定に関する文書であり、北京天津地域の日本軍各部の関連档案も含まれほぼ消失してしまっている。しかし歴史の真相は多くの形式でやはり保存されており、戦後の官民各界の努力を経て中日両国それぞれで豊富な資料が新たに発掘され整理発表されている。特に中国では1978年以降満鉄資料・南京大虐殺史料・中国侵略関係史料等大型史料叢書が出版されこの分野の発展を大きく推進した。技術的な分野における伝播方式や学術交流ルート等各方面も改善され有利にはたらいている。こうした環境においてこれまで注目されてきた盧溝橋事件研究についても必然的に新たな発展の流れが生まれている。中日ともにこれまで多くの成果をあげてはきているが依然として漏れや認識の違いは少なくない。研究者の前には相変わらず核心的史料の不足・散逸および認識の偏りが立ちはだかる。史料整理は研究にとって重要な要素であり、本書は今後の研究にとってより重要な意味合いを持って役立っていくことであろう。发生在1937年7月7日夜晚的卢沟桥事变，是日本军国主义在侵占中国东北地区之后，进而发动全面战争的新起点。日本发动事变相关史料的发掘与整理，一直是学术与社会各界甚为关注的课题。日本在战败投降前夕，无论是东京的军政总部还是各战场部队，都曾全力焚毁档案，极为重要的一批极富机密性质的决策文件，包括侵略平津地区的日军各部相关档案资料，大概是永远地消失了。不过，历史真相总有多种方式的保存，经过战后官民各界多方向的努力发掘，在中日两国都有相当丰富的史料被重新发现并整理面世。特别是改革开放以来的大陆研究界，先后有满铁史料、南京大屠杀史料及日本侵华决策史料等大型史料丛书的出版，极大推动了各类史料工作的持续与深化发展。技术领域的信息传播方式、学术交流路径等诸多方面的改善，也有利于资料工作的持续推进。在这样的环境中，历来备受关注的卢沟桥事变研究，自然应该有新的发展气象。迄今中日两国学界在该方面出版物数量不少，总体上可谓成就显著，却也有不少空阙以及诸多认识分歧。研究者们仍然面对核心史料的缺失、散乱以及辨识歧见等问题。史料工作是卢沟桥事变研究深入发展的制约因素，理当受到研究界更多重视，作出更扎实的发掘与整理工作。为此，我们全面梳理研究界动态，努力发掘并整理中日两种文字各类资料，注意辨识其核心、关键性史料，力求极大限度地还原基本史实，为学界的研究与讨论服务。※お取り寄せ