2236-164 南北朝墓葬礼制研究(北京大学震旦古代文明研究中心学術叢書)*

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商品コード: 2236-164

韋正 著

上海古籍出版社

2022年6月

27cm・229頁

ISBN: 9787573202789


魏晋南北朝の400年近い歴史において、社会が極めて乱れないしは停滞していた時期は三国と東晋であり、南北朝はそれに比して安定・発展時期であり、南北朝社会は様々な過去とは異なる特質を生み出し、そのことが墓葬礼制にも鮮明な独立性をもたらし完成度の高い「生命史」を具えさせた。北朝の墓葬状況は北朝史と同じく複雑で、北魏は北朝史および墓葬礼制発展を方向づけている。漢唐への変化という重要な段階としての南北朝時代・その墓葬礼制の継承と変化は社会の変化に対する反応であり、中古社会内部の事故調整が葬送文化にも現れた結果で、これも南北朝墓葬礼制研究の重要な価値である。南北朝墓葬礼制研究には関連分野の研究と記述方法が不可欠で、考古学的分類だけにとどまらず、他領域との共同研究が求められる。(上編:総論・下編:各論、全5章、図・図版104、表10)2022.6

※在魏晋南北朝近四百年的历史中,社会严重动荡乃至停滞的时期是三国和东晋,南北朝反而是社会相对安定并有所发展的时期,南北朝社会都发展出不同于以往的形态和特质,这促使南北朝墓葬礼制具有很强的独立性,并具备了相当完整的“生命史”。北朝的墓葬情况如北朝历史一样略显复杂,北魏奠定了北朝历史以及墓葬礼制发展演化的走向。作为汉唐之变关键阶段的南北朝时期,其墓葬礼制的继承和变化,都是对社会变化所作出的反应,是中古社会内部自我调适在丧葬文化领域的一个表现,这也是南北朝墓葬礼制研究的主要价值。对南北朝墓葬礼制的探讨需要与之相应的研究和描述方式,利用而不满足于考古学分区分期研究,在考古学角度下将南北朝墓葬礼制研究与其他学科的研究成果相结合,不失为一个有益的尝试。※お取り寄せ

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