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商品コード： 2302-139

甘粛省文物考古研究所，天水市文物保護和考古研究中心　編

文物出版社

2022年11月

29cm・463ページ（本文359頁＋カラー図版104頁）

ISBN：9787501078349


※本報告書は「初期秦文化と西戎文化考古研究プロジェクト」の成果の一つで、近年の渭河上流天水地域フィールドワーク資料を集中的にまとめている。全３部構成。1：渭河上流域の考古調査と2016-2017年の初期秦文化聯合考古チームの天水市秦州区・麦積区・甘谷県・武山県の調査資料、2：2005,2008年の清水県・張家川県の調査資料、3：プロジェクトメンバーの初歩的研究。報告は以上の3部を有機的に結合し、県・区に分けて紹介、一定の独立性と相関性を有する。第三章は集落考古学と植物考古学の手法を通して天水地域新石器時代の集落分布・周秦漢時代の集落分布・仰韶末期から漢代の農業発展について初歩的研究を行っている。渭河上流域は中国考古事業最も早く注目された地域の一つであり、考古学重点地域の一つでもあり、とりわけ有史以前・青銅器時代については最も顕著である。本報告の形成は初期秦文化と西戎文化の研究に基づき、張家川馬家塬遺址・清水李崖遺址・甘谷毛家坪遺址発掘終了後、天水地域、特に渭河上流域のより深い調査研究の必要性が明らかになり、渭河上流域の有史以前から漢代までの各時代各種文化遺址のマクロ分布状況の全面的解明が計画されることとなり、同時に周文化・「董家台類型」・寺窪文化・戦国西戎文化の分布および有史以前から漢代までの環境等学術問題にも注目が集まった。本報告は今回の調査をベースに張家川県・清水県・泰安県の調査を加えてまとめている。(全５章、カラー図版1167、図423)2022.11

※本报告是早期秦文化与西戎文化考古研究项目成果之一，是近些年渭河上游的天水地区田野考古调查资料的集中呈现。报告分三部分：第一部分包括渭河上游地区的田野考古历程和2016—2017年早期秦文化联合考古队在天水市秦州区、麦积区、甘谷县和武山县的调查资料；第二部分是2005、2008年在清水县、张家川县的调查资料；第三部分是项目组人员的一些初步研究。报告把以上三部分有机地结合起来，分县区来介绍，有一定的独立性和相关性。第三章通过聚落考古学和植物考古学的方法，对天水地区新石器时代的聚落分布、周秦汉时期聚落分布及仰韶晚期至汉代农业发展进行了初步研究。渭河上游地区是我国考古工作最早关注的区域之一，也是考古学需要探索的重点区域之一，尤其以史前时期和青铜时代最为显著。本报告的形成基于早期秦文化和西戎文化的研究，在张家川马家塬遗址、清水李崖遗址、甘谷毛家坪遗址发掘结束后，项目组认为天水地区甚至渭河上游地区需要更进一步调查和研究，因此计划全面了解渭河上游地区史前至汉代各个时期各类文化遗址的宏观分布情况，同时重点关注周文化、“董家台类型”、寺洼文化、战国西戎文化的分布以及史前至汉代的古环境等学术问题。此报告即在本次调查基础上，添加了张家川县、清水县和秦安县的调查资料所完成。