2305-146 秦漢史論稿(松江叢書)

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商品コード: 2305-146

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張鶴泉 著

長春出版社

2023年1月

24cm・412頁

ISBN:9787544568173


※本論著は著者の秦漢史研究成果を収めらた研究論文30篇を収載する。主に秦漢時代の官制・兵制・礼制および社会集団の変化、とりわけ東漢時代の兵制・学制・礼制について深く考証している。東漢の兵士募集・駐屯兵の登場と作用・東漢東遼将軍の設置及び作用・東漢持節(辺境鎮定)官の設置と持節の影響について考証・解説する。また東漢の郊祀礼・五郊迎気祭祀礼・喪礼中の吊祭・葬送・服喪・墓祭問題および東漢の山岳祭祀等問題についても細かい考証をしている。著者は東漢時代の主従関係の形成と発展についても注目、宗族メンバー・門生と師長・挙主・府主と故吏との間の主従関係の特徴について深く掘り下げ、東漢の様々な階層地位の変遷の軌跡を明らかにする。(全30篇)2023.1

※本论著为作者多年研究秦汉史论文之结集。主要考察了秦汉时期的官制、兵制、礼制以及社会群体的变化,尤其对东汉时期的兵制、学制、礼制做了比较深入的考证。作者考证了东汉募兵、屯驻营兵的发生及作用;考察了东汉东辽将军的设置及作用;阐释了东汉持节官的设置及持节的影响。同时对东汉的郊祀礼、五郊迎气祭祀礼、丧礼中的吊祭、送葬、护丧、墓祭问题以及东汉的山岳祭祀等问题,都做了较为细致的考证。作者关注东汉时期依附关系的形成与发展,对宗族成员、门生与师长、举主、府主与故吏之间依附关系的特点,做了细致的开掘,进而展示了东汉不同社会阶层地位演变的轨迹。