2305-147 魏晋南北朝史論稿(松江叢書)*

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商品コード: 2305-147

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張鶴泉 著

長春出版社

2023年1月

24cm・352頁

ISBN:9787544568180


※本書は著書の魏晋南北朝史論文20篇を収載する。主に魏晋南北朝時代の官制・礼制・区域・兵制等を考察している。著者は北魏時代の「道」・東魏北斉の「道」について全面的に考証、元来征討都督・巡視大使・行台と「道」には関係があり、東魏北斉に至って地方の最高軍政区になったと考えている。また、著者は北魏・東魏北斉の開府儀同三司・特進について考証し、これらの職官が名誉職から隋唐の文散官に変化する過程を解き明かした。さらに著者は北朝「三礼」学の伝授・北朝僧侶の精進食について解説、北方地域の文化的特色を繰り広げている。両晋・南朝・北魏の迎気祭祀礼についても掘り下げ、この点から南方・北方の礼制の変遷と特徴について論述する。(全20篇)2023.1

※本书为作者研究魏晋南北朝史论文结集。主要考察了魏晋南北朝时期的官制、礼制、区域、兵制等。作者对北魏时期的“道”、东魏北齐的“道”做了全面的考证,认为原来与征讨都督、巡视大使、行台相联系“道”,至东魏北齐时,演变为地方最高军政区;作者对北魏、东魏北齐的开府仪同三司、特进作了考证,阐发了这些职官由荣誉官向隋唐文散官演变的过程;作者对北朝“三礼”学的传授、北朝僧人的素食风气做了阐释,展示了北方地区文化特色,作者对两晋、南朝、北魏迎气祭祀礼做了开掘,并从这一视角透视南、北方礼制的演变特点。