2306-185 合浦大浪古城2019-2021年考古発掘報告*
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商品コード： 2306-185
広西文物保護与考古研究所，北海市博物館 編
文物出版社
2022年9月
26cm・332ページ
ISBN：9787501077663
本書は合浦大浪古城遺址2019-2020年考古発掘調査報告である。当該遺跡は広西チワン族自治区北海市合浦県石湾鎮大浪村に位置する漢代大型集落遺跡で、国家文物局の批准を経て2019年11月より広西文物保護考古研究所が中心となって当該遺跡北西角を発掘、個の発掘総面積は約600㎡、合浦の再認識・同地域史の研究にとって重要な意義を有する。出土品には西漢初中期の泥質陶と夾質陶等があり、合浦県漢墓初中期の空白を埋めることができた。これらは浙江・広東の文化を関係がある。大浪古城遺址は合浦初の西漢中期前後と海のシルクロードの年代に合致する大型集落遺跡で、遺址の発見は合浦郡の歴史変遷および海のシルクロード起点港にとって考古研究価値を有することになった。本书为合浦大浪古城遗址2019—2020年考古发掘报告。大浪古城遗址位于广西壮族自治区北海市合浦县石湾镇大浪村，是汉代大型聚落遗址，经国家文物局批准，2019年11月起，厂西文物保护与考古研究所组织对大浪古城遗址西北角进行考古发掘，本次发掘揭露面积约600平方米，这对于重新认识合浦，推进合浦乃至岭南早期区域史研究具有重要意义。遗址所出土遗物有西汉早中期的泥质陶和夹质陶等，填补合浦县汉墓早中期的缺环，所出土遗物和遗迹现象与浙江、厂东越文化有关。大浪古城遗址是合浦第一个西汉中期前后与海上丝绸之路记载年代相吻合的大型聚落遗址，遗址的发现对汉代合浦郡的历史变迁，对“海上丝绸之路”始发港具有考古研究价值。
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