2309-154 関山明月-古突厥回鶻碑志写本的歴史語言研究(絲綢之路歴史語言研究叢刊)
¥ 5,632 税込
商品コード： 2309-154
白玉冬 著
上海古籍出版社
2021年11月
24cm・本文285頁＋口絵カラー・白黒図版16頁
ISBN：9787573202406
※本書は中国社会科学基金重大プロジェクト「北朝から隋唐までの民族碑誌の整理と研究―胡語と域外漢語碑誌を対象として(No.18ZDA177)」、中央高等教育機関基本科研業務費特別支援(Supported by the Fundamental Research Funds for the Central Universities)プロジェクト「胡語と域外漢語碑誌と唐代西北地域の歴史(No.2019jbkytd001)の中間報告である。以下11章からなる。『東テュルク帝国のトゥーバ語仏教集団ブラーフミー文字フイストルゴイ碑文の研究』『華夏の称号「王」のトニュクク碑における登場』『オルホンのルーン文字碑銘のcUlgl(cUlgil)』『モンゴルの回鶻四方墓から出土したルーン文字刻銘釈読－ルーン文字の変遷についても兼ねる』『ミラノ出土Or.821276ルーン文字軍需文書研究』『テュルク・ルーン文字のvの音について』『ホータン出土のルーン文字木牘文再研究』『トルファン・ヤールホト石窟第5屈ルーン文字題記の釈読と研究』『回鶻の改宗マニ教U72 U73、U206文書の再釈読』『高昌回鶻の回鶻文文献一xj222 0661.9文書の歴史学考釈』『高昌回鶻の歴史に関する回鶻文墓碑－モンゴル出土オラーンゴム碑の釈読と研究』。著者白玉冬教授は中古時代の回鶻文・テュルク語・ルーン文字等の民族碑誌写本を細かく検討・考証し、先行研究をベースに整理し直し、中古時代の北方民族の歴史について、政治制度・経済文化・社会歴史等の豊富性・複雑性を繰り広げている。（全11章、口絵カラー・白黒図版44）2021.11
※《关山明月：古突厥回鹘碑志写本的历史语言研究》是国家社科基金重大项目“北朝至隋唐民族碑志整理与研究—以胡语和境外汉语碑志为对象”(编号18ZDA177)，中央高校基本科研业务费专项资金资助(Supported by the Fundamental Research Funds for the Central Universities)项目“胡语与境外汉语碑刻与唐代西北地区历史”(编号 2019jbkyta001)阶段性研究成果。《关山明月：古突厥回鹘碑志写本的历史语言研究》全书共十一章，分别为：《东突厥汗国的拓拔语佛教集团婆罗米文慧斯陶鲁盖碑文研究》《华夏称号“王”在暾欲谷碑中的出现》《鄂尔浑突厥鲁尼文碑铭的cUlgl(cUlgil)》《蒙古国回鹘四方墓出土鲁尼文刻铭释读—兼谈鲁尼文字形之演变》《米兰出土Or.821276鲁尼文军需文书研究》《突厥鲁尼文原字v的释音》《和田出土鲁尼文木牍文再研究》《吐鲁番雅尔湖石窟第5窟鲁尼文题记释读与研究》《有关回鹘改宗摩尼教的U72 U73、U206文书再释读》《有关高昌回鹘的—篇回鹘文文献一xj222 0661.9文书的历史学考释》《有关高昌回鹘历史的一方回鹘文墓碑—蒙古国出土乌兰浩木碑释读与研究》。著者白玉冬教授通过细心爬梳中古时期回鹘文、鲁尼文、突厥语等民族碑志写本，对中古时期北方少数民族的历史语言等进行考证研究，在国内外学者已往的解读的基础上，重新进行了整理、发覆和解读，以出土文献对中古时期北方少数民族的历史等进行探源揭秘，揭示了中古时期北方民族历史的诸多细节，展示了北方民族政治制度、经济文化、社会历史等方面的丰富性和复杂性，将相关研究推向新的高度。