2338-182 清代揚州学派著述総目*
¥ 17,072 税込
商品コード： 2338-182
劉建臻 編
天津古籍出版社
2023年5月
26cm・740頁
ISBN：9787552813203
本書は揚州学派汪中・焦循・阮元等60余名の学者の1500余部書目について著録をしたものである。主要内容は５部分からなる。巻一：経部書目、巻二：史部書目、巻三：子部書目、巻四：集部書目、巻五：叢書書目。書名・作者・巻数等要素以外に当該書の稿抄本・刻本・石印本・油印本・校跋本・点校本等も羅列し、全稿抄本には典蔵の地を注記、刻本・校跋本には清代およびそれ以前の版本を注記、数増の比較的広い者については３つの代表的収蔵地をあげている。偽物については按語を付している。たとえば『里堂焦氏書品』は、筆跡・趣旨等焦循と合っていない以外にも1820年の没年以後1849年に「阮文達」という謚号を記していたり、1867年「菊坡精舎」創建のことなどを記している。紛失書については叙述記載の出所を記している。巻末には人名索引と書名索引をつけている。本書は全国大学古籍整理委員会直接資助プロジェクト(2244)、教育部重大プロジェクト『清代揚州学派文献整理および研究』(14JZ035)の小課題、揚州大学「黄土人材支持計劃」資助プロジェクトにそれぞれ指定されている。本書は清代学術をまとめた重要参考書で、揚州学派の成果を著録した中国初の書である。本书对扬州学派汪中、焦循、阮元等60余位学者的1500多部书目加以著录。主体内容包括五部分：卷一：经部书目；卷二：史部书目；卷三：子部书目；卷四：集部书目；卷五：丛书书目。除著录书名、作者、卷数等要素而外，对该书之稿抄本、刻本、石印本、油印本、校跋本、点校本等详加罗列，所有稿抄本均注明典藏之地，刻本、校跋本则仅标注清代及以前之版本，收藏较广者列出三家代表藏地。对于伪书，在按语中明确表述，择要列出作伪之处，如《里堂焦氏书品》，除笔迹、旨趣等与焦循不合外，还多记焦循1820年故后1849年“阮文达”谥号、1867年创建“菊坡精舍”之事等；对于佚书，叙述记载之出处。卷末附人名索引和书名索引。本书为全国高等院校古籍整理委员会直接资助项目(2244)、教育部重大攻关项目《清代扬州学派文献整理及研究》(14JZ035)子课题、扬州大学“高端人才支持计划”资助项目。《清代扬州学派著述总目》是总结清代学术的重要工具书，为国内外第一部著录扬州学派成果之书。
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