2345-194 漢代讖緯与漢画像祥瑞図式研究*

¥ 4,312 税込

商品コード: 2345-194

数量

顧穎 著

線装書局

2023年9月

23cm・310ページ

ISBN:9787010229928


※本書は、漢民族が形成される時代の図像文化に含まれる歴史的意義について論述する。漢画像の表現する瑞祥図式から着手し、図像と文字記載の相互補完的闡釈を通して、漢画像を5つの側面から探る。瑞祥:瑞祥思想は中国芸術表現の主要な観念で、漢画像石図像ではよりそれが突出している。それは「天人感応」思想の表現であり、讖緯思想と大きな関係がある。讖緯の観念を理解しないと漢画像の中の瑞祥図は理解できない。天地人:漢画像の様々な図像をマクロ的にまとめ分析し、構造主義と譜系学の方法を用いて、中国古人の「三才」理論にもとづいて展開、つまり「天地人」三分法によって漢画像の瑞祥図式を探る。天:漢画における星象図式を探り、太陽神から北斗帝星までの崇拝、二十八宿から四象までの崇拝、龍鳳飛舞から日月同輝まで等、図式は人間が自然現象を観察思考したのちに人との心理的対応により生み出された一つの符号というシンボルであり、よって認識論の価値を帯びる、と見ることができる。地:大地は母として崇拝され、よって人々は特に地が生み出す瑞祥(例:麒麟・鳳凰・龍・九尾狐・比肩獣等)を重んじる。動物と古代政治・文化観念には密接な関係があり深く検討するに値する。宇宙:天地の瑞祥の究極は人事で、人は天を仰いで地を承知することで文化・文明を創造した。(全4章、図112)2023.4

※课题在历史语境下,深入挖掘汉民族在形成期间图像文化中蕴含的历史意义。从汉画像所表现的祥瑞图式入手,通过图像与文字记载的互文性阐释,对汉画像在五个方面作进一步的探讨。祥瑞。祥瑞思想是中国艺术表现的主要观念,汉画像石图像中表现得更为突出。它是“天人感应”思想的表现,与谶纬思想有很大的关系。不了解谶纬的观念,就不能理解汉画像中的祥瑞图。天地人。对汉画像诸多不同形式的图像进行宏观的归纳分析,并运用了结构主义与谱系学的方法,按照中国古人的“三才”理论展开,即“天地人”三分法来探讨汉画像的祥瑞图式。天。探讨了汉画中的星象图式,从太-神崇拜到北斗帝星;从二十八宿到四象崇拜;从龙凤飞舞到日月同辉,可以看出,图式是人对自然现象观察思考后与人的心理对应创造出来的一个符号的象征世界,带有认识论的价值。地。大地是作为地母受到崇拜的,所以人们特别重视地呈现出来的祥瑞,如麒麟、凤凰、龙、九尾狐、比肩兽等。动物与古代的政治、文化观念有极其密切的关联,值得深入探讨。宇宙。天地的祥瑞最终都要落实到人事上,人仰观天文,俯察大地,便创立了文化与文明。

※お取り寄せ

※お取り寄せ商品のため、版元品切れ・取り寄せ不可の際はキャンセル(返金処理)させていただきます。