2402-107 漆法乾坤《髹飾録》8講*

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商品コード: 2402-107

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何振紀 著

浙江古籍出版社

2023年10月

21cm・211ページ

ISBN:9787554026939


中国の漆芸は長い歴史を有し栄えたが、関連する専門書は少ない。明末の『髹飾録』はこれまでに伝えられた唯一のもので、古代漆芸に関する独特なテクストである。『髹飾録』は完全且つ精細な工芸知識を記しており、枠組みにおいては「天人合一」の観念をベースとし、乾・坤2巻に分け、さらに漆芸の技術知識を分類記載する。概念から専門用語、体系から各領域という具合にして『髹飾録』は漆芸の思想と実務の間の懸け橋として明代漆芸史研究ないし中国漆芸全史研究にとって貴重な価値を有し、これまで少なからず貢献・影響してきた。本書は「髹飾とは何か」からはじめ、『髹飾録』という奇書の版本とテクストを詳細に分析、いかに『髹飾録』に基づいて漆器を鑑賞し、いかに漆芸髹飾学を発展させるかを議論、著者長年の研究成果が詰まっている。中国漆艺源远流长,其生产繁荣灿烂,但与漆艺相关的专书却所传甚少。成书于晚明的《髹饰录》正是迄今所见唯一一部得以流传至今﹑关于中国古代漆艺的独特文本。《髹饰录》以其完整且细致的工艺知识作为表达的载体,在框架安排上奠基自“天人合一”的观念,分为乾、坤两卷,又在此架构下将所涵盖的漆艺技术知识尽可能贴合地编排进各门划分之中。从概念到术语,从系统到分支,《髹饰录》稳固地构建起了一座连接漆艺思想与实务之间的桥梁,对于明代漆艺史研究乃至整个中国漆艺史研究具有珍贵价值,至今仍不可小窥其贡献和影响。本书以“何谓髹饰”切入,详细剖析了《髹饰录》这一奇书的版本和文本,并讨论了如何由《髹饰录》指导漆器鉴赏、如何发展漆艺髹饰学,集合作者多年研究成果,值得一读。

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