2403-173 異彩紛呈 梵華互鑑-看懂後三国時代的仏造像*

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商品コード: 2403-173

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于江著

中国社会科学出版社

2023年12月

24cm・242ページ

ISBN:9787522727868


仏教造像芸術は中国古代彫塑芸術の重要組成部分で、東漢に始まりこれまで2000年近い歴史を有する。仏造像芸術が初めて中原に入った時には域外の風格が色濃く残っており、やがて両宋時期にいたる過程で徐々に中国化されていくという発展を遂げている。とりわけ三国時代(534-577)は40年という短い間に仏造像芸術風格に2度の変化が訪れ、同時代の彫塑芸術およびそれ以降隋唐時代の彫塑芸術に深い影響を及ぼしている。三国時代後期は中国史上2度目の大分裂時期(三国両晋南北朝の最終段階)で、政治的には相対的に安定、経済は発展し、対外交流も顕著に伸びたため外来文化が大量に取り入れられ、中国の民族文化にも融合、仏造像芸術は中でもその影響を大きく受けた一つである。インドグプタ王朝の仏造像芸術風格は陸海両シルクロードから伝来、このため三国後期の仏造像芸術前は北魏末期の風格・盛唐造像芸術の影響を受け、中国の仏造像芸術発展史上極めて重要な地位を具えている。本書は各博物館に大量に収蔵されている造像・石窟遺存を通して、三国後期の様々な段階の造像芸術風格の特徴を体系的に紹介、政治・経済・対外交流等の面から各時代の仏造像芸術風格形成の原因を分析し、読者の理解をよりはっきりしたものにさせることを旨としている。佛教造像艺术是我国古代雕塑艺术的重要组成部分,从东汉开始延绵至今,近2000年。在佛造像艺术初入中原之时,保留有大量的域外风格,逐渐至两宋时期形成了完全的本土造像艺术风格,我国佛造像艺术经历了模仿-本土化(局部)-融合-再本土化(完全)的发展历程。尤其是后三国时代(公元534-577),在短短的四十余年的时间里,佛造像艺术风格经历了两次变化,对于同时代的雕塑艺术以及之后隋唐时期的雕塑艺术均产生了深远的影响。后三国时代,是中国历史上第二次大分裂时期-三国两晋南北朝的最后阶段,政治上相对稳定、经济上有所发展、对外交往明显增加,因此大量的吸收了外来文化,同时将其融入到本民族文化中,尤其是在佛造像艺术上。印度笈多时期的佛造像艺术风格通过海丝和绿洲丝绸之路传入我国。因此,后三国时代的佛造像艺术前承北魏晚期风格、后启盛唐造像艺术,在我国佛造像艺术发展史上具有极其重要的地位。本书将通过大量收藏于各博物馆的造像、各大石窟的遗存,系统的介绍后三国时期不同阶段的佛造像艺术风格的特点,并从政治、经济、对外交往等方面分析各时期佛造像艺术风格形成的原因,能够使读者更系统、清晰的了解这一时期佛造像艺术风格的特点、演变过程及演变原因。

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