2408-160 平陸前荘出土商代青銅器研究(“山西博物院蔵鋳銅遺物総合研究”系列叢書)*

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商品コード: 2408-160

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山西博物院編

科学出版社

2023年11月

26cm・228ページ

ISBN:9787030767752


1990年初頭、西省平陸県坡底郷住民が東沿河道路建設の際に当該地域の崖底村前荘自然村南端の黄河岸から商代初期の貴重文物を掘り出し破損・消失、平陸県公安局と県博物館が調査に乗り出し没収した。没収された文物について山西博物院が調査する。出土文物地点は平陸県中心から西に約40kmの三門峡谷黄河北岸の黄土丘陵で、商代前期の遺址である。今回の文物には方鼎・円鼎・懋・爵・釬等7点の銅器、鬲・紡輪・網墜等4点の陶器、石磬1点があった。本書は当該遺址出土青銅器の総合研究であり、X線照射で発見した鋳造欠陥にもおよび、そこから鋳造および分範技術を分析、また青銅器の合金比率についても研究、銅・錫・鉛の出所についても比較分析している。1990年初,西省平陆县坡底乡群众在修东沿河公路时,从该乡崖底村前庄自然村南端黄河边挖出了一批商代早期的珍贵文物,且有些文物已遭破坏或散失。平陆县公安局和县博物馆闻讯,立即组织力量进行了追缴。笔者在配合追缴这批文物过程中,并对文物出土地点进行了初步调查。出土文物地点西距平陆县城约40公里,位于三门峡谷的黄河北岸的黄士丘陵台阶地上,系一处商代前期遗址。此次出土追回的文物有方鼎、圆鼎、懋、爵、钎等7件铜器,鬲、纺轮、网坠等4件陶器以及石磬1件。本书即是对该遗址出土青铜器的综合研究,内容涉及X射线发现的铸造缺陷,进而分析铸造及分范技术;利用青铜器物料分析,对青铜器合金配比进行了研究,对铜料及锡铅的来源进行了分析比对。

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