2411-112 元代北方金石碑刻集成・内蒙古、東北巻 鄂爾多斯蒙古源流博物館蔵専輯(元代北方金石碑刻集成) 全2冊*
¥ 79,200 税込
商品コード： 2411-112
李治安，王暁欣総主編
中華書局
2023年8月
cm・407ページ
ISBN：9787101159295
元代の北方地域の大半はモンゴルが中原に入って初期に統治した漢族地域で、クビライが元朝を起こした政治・軍事等の重心でもあった。元代北方地域の金石碑刻遺存資料の救済・発掘・整理・研究を展開することは1000年近くの中華民族の貴重文史資料の保護と歴史文化の伝承・元史学術の発展にとって重要な価値を具えている。『元代北方金石碑刻集成』は元代北方地域の金石碑刻遺存資料を研究対象とし、金石碑刻資料の収集と整理に注力、拓片・写真・録文・評価をそろえている。本書は92点の石刻を鑑定、うち最も古いものは至元2年(1265)の圓彫石瑞獣、最も新しいものは至正23年(1363)の康里氏鉄著家族墓誌銘で、その差は約100年に跨り基本的に元代すべてをカバーする。これら石刻の原石地は主に現在の山東・河北・河南北部・山西東部等で、石刻銘文は初出版、元代社会階層と地方史と宗族文化を研究するのに貴重な資料である。元代北方地区大多是蒙古入主中原和施行统治最早的汉族地区，也是忽必烈建立元朝后政治、军事等重心所在。开展元代北方地区金石碑刻遗存资料的抢救、挖掘和整理研究，对于保护延续中华民族近千年来的珍稀文史资料，传承历史文化和元史学术发展，具有重要的学术价值。《元代北方金石碑刻集成》以元代北方地区金石碑刻遗存资料为研究对象，着力于金石碑刻资料的搜集与整理，拓片、照片、录文、考校皆备。《鄂尔多斯蒙古源流博物馆藏专辑》甄选92件(组)石刻，其中年代最早者为至元二年(1265)的圆雕石瑞兽，年代最晚者为至正二十三年(1363)的康里氏铁著家族墓志铭，年代跨度近百年，基本覆盖了有元一代。这批石刻原立石地点主要为今天山东、河北、河南北部与山西东部等地，石刻铭文均属首次公布，是研究元代社会阶层和地方历史与宗族文化的珍贵资料。
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