2412-156 澎湖湾的荷蘭船-17世紀荷蘭人怎麼来到台湾*
¥ 4,356 税込
商品コード： 2412-156
楊渡著
九州出版社
2024年1月
21cm・324ページ
ISBN：9787522524221
澎湖は東アジア海域の航海指標で、当該海域の南北航行(台湾東部航路を除く)にしろ東西航行にしろ大部分の航路において中継点となり、アフリカの喜望峰やモーリシャスに匹敵する。ということで元朝以降海外貿易が盛んになると政府は澎湖に海上観察拠点を設置した。数百年後オランダがここを貿易および軍事拠点としている。本書は17世紀の澎湖を背景に、17世紀初頭オランダによる2度の澎湖占拠のいきさつを論じる。著者は厖大な史料を繙き、当時の状況を再現、ヨーロッパ大航海時代という枠による17世紀東アジア史観を見直し、史実の考証により東アジアを主体的にとらえ、台湾の価値をあらためて記している。澎湖是东亚海域的航海指标，无论是该区域的南北向航行(台湾东部航线除外)或者是东西向航行，大部分的航线皆以澎湖为中继站，或是航海的导航地点，犹如非洲的好望角或是毛里求斯。正因如此，元朝之后，海外贸易兴盛，政府开始在澎湖设置据点观察海上变化。几百年后的荷兰人，也正好经过此区域而来到了澎湖，他们想以澎湖为据点，作为贸易站、军事防御地点。本书以十七世纪的澎湖为背景，论述了十七世纪初荷兰人两度占据澎湖的前因后果与来龙去脉。作者爬梳浩瀚史料，以贴近当代人的写作技巧重现了当时的历史场景。该书提供了一个摆脱欧洲大航海论述十七世纪东亚史观，也翻转中心与边陲的偏见，借由史实的考证，让东亚的主体性得以浮现，也重新看到台湾的价值。
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