2422-241 九色定瓷(定窰里的伝統文化)*

¥ 15,730 税込

商品コード: 2422-241

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沙家櫪著

群言出版社

2024年1月

30cm・332ページ

ISBN:9787519308643


『九色定瓷』は目下知られていて収集可能な定窰顔色釉を一冊にまとめたものであり、白釉以外の定窰すべての釉色品種をぜんっ面的に紹介している。うち、70年未解明だった「緑定」・明末の著名コレクター項元汴『歴代名瓷譜』に描かれている「紫蒨若爤熟蒲桃」の玫瑰紫色・南宋邵伯温(1057-1134)『聞見録』に描かれている「定州紅磁器」・北宋~金代の姜黄釉&鈞釉、これらはいずれも長年発見されていなかったものである。2016年少なくとも隋代であろう遺跡が発見されて、初期定窰の青釉をあらため、醤釉も『中国陶磁史』の言う北宋開始ではなく隋唐にはすでに完成されており、二色釉が唐・五代で流行していたことが証明された。定窰絞胎の発見はさらに極めて稀な定窰色釉品種に隋唐から金元にかけての800年において定窰色釉の継続・伝承を説明させることとなり、定窰の各時代における色釉品種と造型を可能な限り全面的に紹介し、最も真相に近い形で紹介することでより深い定窰への理解を促進させている。手書きデッサンも百を超え、定窰の歴史をあらため、且つ最も豊富な定窰色釉資料という仕上がりになっている。《九色定瓷》将目前所有知道的和能收集到的定窑颜色釉汇集于一册,全面介绍定窑除白釉外的所有釉色品种,其中有寻觅七十载未解的“绿定”;晚明著名收藏家项元汴《历代名瓷谱》里描述的“紫蒨若爤熟蒲桃”的玫瑰紫色,也有幸被我们找到;南宋邵伯温(1057—1134)《闻见录》中有描述的“定州红瓷器”失传了千年后我们让它重现天日;北宋、金代的姜黄釉、钧釉都陆续在窑址被发现,2016年考古挖掘中证明最迟在六世纪,隋代遗址的发现,把早期定窑的青釉改写了历史,以及黑定和酱釉,酱釉不再是《中国陶瓷史》讲的创烧于北宋,而是早在隋、唐时期就已经非常成功,而以双色釉流行于唐、五代,更有定窑绞胎的发现,让这些极为罕见的定窑色釉品种诠释了自隋唐至金元八百年间定窑色釉的延续与传承,尽可能地全面介绍存世定窑各个时期的色釉品种和造型,以还定窑最接近于原貌的介绍,为广大读者更深层次了解定窑。本册有手绘线描图上百幅,彩图介绍一百多件,是一册改写定窑历史的且最丰富的定窑色釉资料,以供广大读者享用与欣赏。

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