1940-154 法海寺壁画 五(中国古代壁画経典高清大図系列)*

¥ 7,392 税込

商品コード: 1940-154

数量

文物出版社 編

文物出版社

2019年5月

22㎝

ISBN:9787501059959


法海寺は明代正統4年に創建、国家重点文物保護単位である。法海寺大雄殿の六面璧には現在まで美しい明代の壁画が完全に保存されている。壁画は大雄殿北壁門の両側・中仏像座龕背後と十八羅漢後部両面の山壁に分布、壁面積は236.7㎡に達する。本書は明代壁画最高峰の代表作品で、元明清以来のわずかに残る宮廷絵師による壁画の逸品である。1993年、北京の文物界・美術界の著名研究者が法海寺壁画の歴史・芸術価値を論証、中国の現存する明代壁画中、壁画芸術・規模・保存程度・製作工芸・絵画技巧・人物造型・用金方法等多面的総合的に確認した結果、敦煌壁画や永楽宮壁画・ルネサンス期の欧州壁画にも引けを取らない最高峰のものであることが認定されている。本書では大雄宝殿西壁十八羅漢塑像後部の壁画を収録、伝統工芸の安徽省宣城産・宣紙を用いて印刷、その姿を完全に美しくおさめており、研究価値・芸術価値ともに高い。※取り寄せ

*取り寄せのため、納入期間が2週間から1か月ほどかかります。